クリックできる目次
内容証明郵便作成(所要時間1時間)
文字数、行、段落など決まりがあります。
https://www.post.japanpost.jp/service/fuka_service/syomei/use.html
1行20字以内、1枚26行以内というのが、わかっていても難しいです。
あと、文字数チェックをされる関係上、人手が必要な作業なので、郵便局でも、集配局がある大きい郵便局でないと、内容証明郵便は受け付けてもらえません。受付印、日付、受付番号をもらって終了。
1行20字以内、1枚26行以内の中に、作成日時、相手の住所、法人名、代表者名、自分の住所、名前を含めます。
※電話番号とメールアドレスは任意なので、省いて大丈夫。
1枚について、1044円かかります。2枚だと2088円。だから、なるべく1枚でまとめたいところですが、行と文字数のルールがあるので、なるべく要点だけを相手に書いてから宣戦布告します。
用意するもの
ノートパソコン
プリンター(モノクロが良い)
プリンター用紙
印鑑(2枚以上となると、割印が必要になるため)
A4封筒1枚(相手用)
お金、クレジットカード、paypayなどの決済スマホ
内容証明郵便を郵便局に持参する際の注意事項
同一の作成書類を3部をもっていく。
1部目→あなたの控え
2部目→相手に送るもの
3部目→郵便局にて保管用
つまり、1部で2枚となると、6枚必要
1部で3枚となると、9枚必要
(1枚で、1044円ですから、3枚だと3132円!)
LINEの打ち込みとは違い、文字数と行でお金にかわりますので、要点だけをぱっと書いて、費用を抑えましょう。
相手に送る封筒の宛先は、内容証明での記載と同一にすること。
✖封筒記載の住所→東京都千代田区霞が関1丁目2番地3号 〇〇㈱会社代表取締役△△殿
✖内容証明記載の住所→千代田区霞が関1-2-3 〇〇株式会社代表取締役△△様
→東京都は抜けてるし、丁、番、号も抜けている。株式会社を㈱、殿と様が違うなど、郵便局員から指摘を受け、やり直しになる。
〇封筒記載の住所→ 東京都千代田区霞が関1丁目2番地3号 〇〇株式会社代表取締役△△殿
〇内容証明記載の住所→ 東京都千代田区霞が関1丁目2番地3号 〇〇株式会社代表取締役△△殿
自分も相手もすべて同一に記載し、文字数と行のルールも頭に入れて、内容証明作成しましょう。
電話番号とe-mailは書かなくてOK。行はケチりましょう。コストカット。